キレイな文字を書く時の視点・ポイント②
文字は「体」をあらわす・・・ならばきれいな文字を目指しましょう。
2回目となりましたこのお題。
では早速です。
《ポイントその①》
文字は程よく右上がりに書きましょう。
左下がりの文字ではマイナス思考人間と思われてしましそう。
右上がりに書いてプラス思考人間を目指しましょう。
でも右上がりにし過ぎても極端で融通が利かなそうな人というイメージがついてしまいますので、程よくが大事です。
《ポイントその②》
漢字には偏(ヘン)と旁(ツクリ)がありますが、偏よりも旁を少し大きめに書きましょう。
偏は杖のようなものでしょうか。旁は人です。
人をメインにしてください。
《ポイントその③》
文字の線よりも空間を見ましょう。
俯瞰して田んぼを見る事をイメージしてください。
そうすると田んぼと田んぼの間にある道よりも面積が大きい田んぼの中を主に見るでしょう。
文字を書く時もまず空間(田んぼ)を広くとることが大事です。
狭い土地より広い土地の方が気持ちが良いでしょう。
窮屈さは不要です。のびのびと書いてみましょう。
上記の事を少し意識するだけで、これまでの自分の文字が必ず変化していきますからお試しあれ。
では、See you!